[新製品・サービス]
JTP、APM製品の導入から監視・運用までを代行する「アプリケーション監視・運用サービス」
2022年8月24日(水)IT Leaders編集部、日川 佳三
SIベンダーのJTPは2022年8月23日、「アプリケーション監視・運用サービス」を提供開始した。アプリケーションの性能管理に特化したAPM(アプリケーション性能管理)製品の導入から監視・運用までを代行する。APM製品には、クラウド型のシステム性能監視ツール「New Relic One」を使う。サービスの価格(税別)は月額30万円から。
JTPの「アプリケーション監視・運用サービス」は、アプリケーションの稼働状況や性能を監視するAPM(アプリケーション性能管理)製品の導入から監視・運用までを代行するサービスである。APM製品には、クラウド型システム性能監視ツール「New Relic One」を用いる(図1、関連記事:システム性能監視ツール「New Relic One」がAI分析を強化、ログデータを分析対象に追加)。
図1:「New Relic One」の構成図(出典:New Relic)拡大画像表示
New Relic Oneは、監視対象のシステムやアプリケーションからデータを収集して可視化するツールである。監視データを収集して1カ所に集める機能、収集したデータをもとにフロントエンドからバックエンドまでエンドツーエンドで可視化する機能、データをAIで分析する機能(異常な振る舞いの検出、インシデントログを相関分析してサマリー化)、などを備える。
サービス提供の背景として同社は、アプリケーションの稼働状況をリアルタイムに監視することの重要性が高い一方で、アプリケーションは複雑性を増しており、従来通りのシステムコンポーネントごとの監視だけでは問題発生時の迅速な対応が難しいことを挙げる。「システム全体の依存関係を適切に把握しつつ、問題を早急に特定できる運用が求められる」(同社)。
JTPはこれまで、クラウドの活用を総合的に支援するSIサービス「Kyrios」を提供してきた。クラウド環境の基盤設計・構築から運用までを支援してきた。今回、APMの導入・運用を代行することで、クラウド上で稼働するアプリケーションを含めたシステム全体について、まとめて支援できるようにした。なお、アプリケーション監視・運用サービスで使うAPM製品のライセンスはJTPのものであり、ユーザー自身で購入する必要はない。
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