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サイバートラスト、電子署名のデジタル証明書サービスに無料のタイムスタンプ機能、電帳法対応を支援

2022年12月1日(木)日川 佳三(IT Leaders編集部)

サイバートラストは2022年11月30日、「iTrust 電子署名用証明書 USB トークンタイプ」で、認定タイムスタンプ機能を無料で提供すると発表した。ユーザーは、Adobe Acrobatなどを使ってPDFファイルに電子署名を施す際に、認定タイムスタンプを無料で付与できるようになる。

 サイバートラストの「iTrust 電子署名用証明書」は、取引文書の電子化や電子契約の際に使う電子署名のためのデジタル証明書発行サービスである。提供形態の1つとして、電子署名の件数が月に数十件程度と少ない企業・組織向けに、電子署名用証明書をUSBメモリーに格納して提供する「USB トークンタイプ」がある。

図1:「iTrust 電子署名用証明書 USB トークンタイプ」の付加価値として無料で提供を開始したタイムスタンプの概要(出典:サイバートラスト)
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 今回、「iTrust 電子署名用証明書 USB トークンタイプ」の付加価値として、PDFファイルに電子署名を施す際に、認定タイムスタンプを無料で付与できるようにした(図1)。電子署名/タイムスタンプを付与するためのツール(Adobe Acrobatなど)に、サイバートラストが運営するタイムスタンプサーバーの情報を登録して使う。

 ファイルにタイムスタンプを付与することで、タイムスタンプ付与以降の改竄の有無を確認できるようになる。具体的なメリットは、以下の通り。

  • タイムスタンプを付与することで、署名時刻の時点にその文書が存在していたことを証明する(存在証明)
  • タイムスタンプを付与した時刻以降、文書が改竄されていないことを証明する(非改竄証明)
  • タイムスタンプを付与することで、デジタル署名の有効期限を超えて検証可能な長期署名が可能

 タイムスタンプは、サイバートラストが運営するタイムスタンプサーバーが生成する。Adobe Acrobatなどのツールがファイルのハッシュ値を含んだタイムスタンプ要求をタイムスタンプサーバーに送信すると、タイムスタンプサーバーがハッシュ値と時刻情報に署名したタイムスタンプをツールに返す。なお、Adobe Acrobatを使う場合、電子署名時に署名にタイムスタンプを埋め込む方法と、タイムスタンプ単体で付与する方法の2通りの使い方ができる。

 「2022年1月に施行が始まった改正電子帳簿保存法では、契約書、請求書、見積書、注文書、領収書、納品書などの取引文書を電子データで発行または受領した場合、紙に印刷して保管することを認めず、データで保管することを定めている。電子取引データには、タイムスタンプの付与など真実性の確保という要件がある」(同社)

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サイバートラスト / 電子署名 / 電子帳簿保存法

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