[新製品・サービス]

NTT-AT、ホワイトボックススイッチ向けOS「Beluganos」を販売、NTT Comが自社の商用ネットワークで運用

2023年3月28日(火)日川 佳三(IT Leaders編集部)

NTTアドバンステクノロジ(NTT-AT)は2023年3月28日、ホワイトボックススイッチ用ネットワークOS「Beluganos」を発表した。同年3月31日から販売する。同製品は、NTTがホワイトボックススイッチ向けに研究開発を進めているネットワークOSの研究成果である。採用事例として、NTTコミュニケーションズが自社の商用ネットワークでBeluganosを実装したホワイトボックススイッチを運用する。

 NTTアドバンステクノロジ(NTT-AT)が販売を開始する「Beluganos」は、ホワイトボックススイッチ用のネットワークOSである。同製品は、NTTがホワイトボックススイッチ向けに研究開発を進めているネットワークOSの研究成果である。最初の採用事例として、NTT Comが自社の商用ネットワークでBeluganosを実装したホワイトボックススイッチを運用する。

 Beluganosは、これまでNTTが研究開発してきた技術に、ACCESS(本社:東京都千代田区)の米国子会社である米IP InfusionのネットワークOS技術を組み合わせて開発した。今回、NTT Comでの検証を通じて信頼性を確認したことを受け、3月31日からNTT Comの商用ネットワーク基盤に採用するとともに、NTT-ATが外販する。

 ホワイトボックススイッチの特徴は、ネットワークスイッチのハードウェアとソフトウェアを分離していること。ホワイトボックススイッチ用に作られた任意のネットワークOSを、汎用のハードウェア上で動作させる形になる。従来のハード/ソフト一体型のネットワークスイッチと比べて、導入や保守にかかるTCO(総所有コスト)が2割減ると同社は指摘する。

 また、Beluganosでは、ネットワークの故障に対して迅速な対応をするうえで必要になる保守運用・監視機能を強化しているという。通信事業者やデータセンター事業者は、Beluganosを使うことで、保守が高度化し、運用品質が向上するとアピールしている。

関連キーワード

NTTアドバンステクノロジ / ホワイトボックス / スイッチ/ルーター / NTTコミュニケーションズ

関連記事

トピックス

[Sponsored]

NTT-AT、ホワイトボックススイッチ向けOS「Beluganos」を販売、NTT Comが自社の商用ネットワークで運用NTTアドバンステクノロジ(NTT-AT)は2023年3月28日、ホワイトボックススイッチ用ネットワークOS「Beluganos」を発表した。同年3月31日から販売する。同製品は、NTTがホワイトボックススイッチ向けに研究開発を進めているネットワークOSの研究成果である。採用事例として、NTTコミュニケーションズが自社の商用ネットワークでBeluganosを実装したホワイトボックススイッチを運用する。

PAGE TOP