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丸紅ITソリューションズ、クラウドストレージを利用したPPAP対策ツール「mxHERO」を販売

メール添付ファイルをダウンロードURLに自動変更

2024年3月22日(金)日川 佳三(IT Leaders編集部)

丸紅ITソリューションズは2024年3月22日、米mxHeroのメールセキュリティツール「mxHERO」を販売開始した。Exchange OnlineとGmailに対応したクラウドストレージ型のPPAP対策ツールとして提供する。SaaS型のメール中継サーバーとして動作し、メール中継時に添付ファイルをクラウドストレージに保存してダウンロードURLに置き換える。

 丸紅ITソリューションズが販売を開始した「mxHERO(エムエックスヒーロー)」は、米mxHeroのメールセキュリティツールである。Exchange OnlineとGmailに対応した、クラウドストレージ型のPPAP対策ツールとして提供する。クラウドストレージは、Box、OneDrive、Googleドライブ、Dropbox、SharePointなどに対応する。

 SaaS型のメール中継サーバーとして動作し、メール中継時に添付ファイルをクラウドストレージに保存してダウンロードURLに置き換える(画面1)。

画面1:「mxHERO」の利用イメージ(出典:丸紅ITソリューションズ)
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 メール送受信の両方で使える。送信者は、通常どおりの操作でファイル添付のメールを送信でき、ダウンロードURLが無効化されることで誤送信対策になる。また、受信者によってファイルがダウンロードされたかを確認できる。

 受信者は、ダウンロードURLをクリックしてファイルを入手する。事前に中身を確認可能なプレビューURLも得られ、不審な添付ファイルを開封せずに済む。添付ファイルは、クラウドストレージの専用フォルダに受信・送信者別やスレッド別などに自動分類される。ダウンロードURLで送られてくるのでメールボックスの容量がかさむこともない。

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丸紅ITソリューションズ / PPAP / メール誤送信対策 / メールセキュリティ / Gmail / Exchange / クラウドストレージ

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