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PM、スクラムマスター、開発者の「アジャイルチーム」を提供して活動の定着を支援─BIPROGY

2024年9月18日(水)IT Leaders編集部

BIPROGYは2024年9月17日、SI/人材サービス「アジャイルチーム 開発サービス」を同年9月20日から提供すると発表した。システム開発の内製化を伴走支援する通常のSIとは異なり、プロジェクトマネジャー(PM)、スクラムマスター、開発者からなるアジャイルチーム自体を提供し、ユーザー企業内での活動の定着を図る。料金(税別)は月額1200万円からで、販売目標として5年間で15社を掲げる。

 BIPROGYの「アジャイルチーム 開発サービス」は、アジャイル/スクラム開発でシステム/アプリケーション開発に携わる「アジャイルチーム」をユーザー企業に提供するSI/人材サービスである。

 システム開発の内製化を伴走支援する通常のSIとは異なり、プロジェクトマネジャー(PM)、スクラムマスター、開発者からなるアジャイルチーム自体を提供し、ユーザー企業内での活動の定着を図る(図1)。

図1:アジャイルチームを提供する「アジャイルチーム 開発サービス」の概要(出典:BIPROGY)
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 「ウォーターフォール型のように時間とコストがかかる従来のシステム開発とは異なる、アジャイルによる新たな開発モデルを導入する。スクラムをベースにしたテンプレートやメソッドにより、スムーズなチーム立ち上げが可能である」(BIPROGY)

 コミュニケーションを密にしたアジャイルチームの立ち上げから定着まで支援し、プロジェクトマネジメントの熟練度を高めるとしている。対象プロジェクトの初期開発フェーズ後も、アジャイルチームとして運用と改善に携わる。「メンバーが入れ替わっても高いパフォーマンスを発揮できるチームを実現する」(同社)という。

 アプリケーション開発/運用環境に、BIPROGYの「AlesInfiny(アレスインフィニ)」を利用する。「同環境の下で、ビジネスの成長に合わせてシステムの品質や信頼性を高めていくことができる」(同社)としている(関連記事BIPROGY、システム開発の内製化を伴走型で支援する「AlesInfiny Modernization/Agile)。

 アジャイルチーム 開発サービスの料金(税別)は月額1200万円から。BIPROGYは販売目標として5年間で15社を掲げる。

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