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NTTデータ東北、スーパー/ドラッグストアに向けて「小売業会計ソリューション for Biz∫」を提供

「多店舗×多部門」の組織構造に合わせた損益管理を可能に

2026年1月29日(木)IT Leaders編集部、日川 佳三

NTTデータ東北は2026年1月28日、「小売業会計ソリューション for Biz∫」を提供開始した。NTTデータ・ビズインテグラルのERP「Biz∫」を中核とする小売業向け会計アプリケーションで、国内のスーパーマーケットやドラッグストアに向けて提供する。「多店舗×多部門」という小売業特有の組織構造に合わせた損益管理を可能にする。

 NTTデータ東北の「小売業会計ソリューション for Biz∫」は、NTTデータ・ビズインテグラルのERPソフトウェア「Biz∫」を中核とする小売業向けの会計アプリケーションである。国内のスーパーマーケットやドラッグストアに向けて提供する(図1)。

図1:「小売業会計ソリューションfor Biz∫」の全体図(出典:NTTデータ東北、NTTデータ・ビズインテグラル)
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 「多店舗(ゾーン・エリア・店舗)×多部門(鮮魚・精肉・デリカなど)」という、小売特有の組織構造に合致した損益管理を、インプット(伝票入力・補助簿からの自動仕訳)からアウトプット(経費の予算実績管理・分析、管理可能利益レベルでの損益計算)までシームレスに実現するとしている。

 「Biz∫ 会計」との連携による、小売業に特化した以下の会計機能を提供する。

  • 買掛・未払管理機能:仕入データを自動で突合し、請求データとの照合を効率化する。支払案内書・請求書の電子送付、会計システムとの仕訳連携まで一元管理する。経費管理機能が適切な予算編成と購買判断を支援する。
  • 管理会計機能:店舗・部門別に予算・実績・利益を管理し、複雑な配賦処理も担う。BIレポートによって部門別・店舗別の損益を把握できる。
  • テナント管理機能:歩率家賃・固定家賃など各種の契約形態をカバーし、契約登録から請求・精算・会計連携を一元化する。売上や水光熱データの自動連携、電子帳票送付、履歴管理によって、収支を可視化する。
  • 売掛管理機能:店舗の売掛残高(発生金額・入金金額・消込後残高)を管理する。これらをリアルタイムに確認可能で、入金額が不一致の場合は取引先と迅速にコミュニケーションがとれる。

 提供の背景として、多店舗を展開する小売企業では、仕入データの膨大さ、店舗・部門ごとの経費管理の分散、多様なテナント契約、複雑な配賦計算など、仕訳データの作成にあたっての前処理が複雑化することを挙げる。「ERPの標準機能では対応しきれないケースが多く、業務要件を満たすために多くのコスト負担が発生しやすい」(NTTデータ東北)。

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