[新製品・サービス]

EMCジャパン、課題解決のノウハウを体系化し、実装までを支援する「情報インフラストラクチャ・コンサルティング・サービス」

2008年10月22日(水)IT Leaders編集部

EMCジャパンは2008年7月、ITインフラを最適化するための「情報インフラストラクチャ・コンサルティング・サービス」を開始した。同社がこれまで提供していたコンサルティングサービスを体系化したもので、サービスフローのテンプレートも新たに整備した。

新サービスは、ビジネスプロセスの特性に合わせた最適なサービスレベルを提供するためのインフラポリシーを策定する「インフラ全体最適化」、非構造化データを可視化して最適な管理ポリシーを策定する「情報管理最適化」、サーバーやストレージの仮想化を実現する「仮想化」、データセンターの移転・統合・最適化を実現するための「データセンター移転/統合」、災害対策システムを構築するための「災害対策」、強固なセキュリティを実現するための「情報セキュリティ」といった6種のメニューで構成される。

EMCジャパンでは2001年から、ITシステム全体を見据えたITインフラ構築・運用のためのコンサルティングサービスを提供しており、現在まで45社への導入実績を持つ。最近になって内部統制報告制度(J-SOX)の実施やデータセンターの電力消費問題、災害対策などにより、ITインフラの全体最適化が企業の重要課題として浮上し、コンサルティングサービスに対するニーズが高まっている。そこで、各企業の共通課題に対するコンサルティングサービスレベルを体系化するとともに、基本的なサービスフローを業種やシステムの階層別にテンプレート化し、「情報インフラストラクチャ・コンサルティング・サービス」として提供開始した。

料金は、基本的には個別見積もりとなるが、一般的な3カ月のプロジェクトを数名のコンサルタントが担当する場合で約3000万円から。

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