セキュアブレインは、京葉銀行が、同行のインターネット・バンキングやホームページを利用する顧客をフィッシング詐欺から未然に守る対策ソリューションとして、セキュアブレインの「PhishWall(フィッシュウォール)」を採用し、2009年4月28日からサービスを開始することを発表した。同社によれば、PhishWallの導入企業は京葉銀行で25社目。
PhishWall(フィッシュウォール)は、利用者が接続したWebページが本物であるかどうかを、IPアドレスおよびURLの確認、独自の認証によって判断し、視覚的にわかりやすく表示するフィッシング対策ソリューション。顧客がPhishWallサーバー導入企業のWebサイトにアクセスすると、その真正性が顧客のブラウザ上に「緑」の信号で表示されるため、顧客は一目でそのWebサイトが本物だとわかる。
たとえば、サービス開始後に顧客が京葉銀行の真正Webサイト(http://www.keiyobank.co.jp/)にアクセスすると、顧客のブラウザのツールバーで動作する「PhishWallクライアント」に緑色の信号が表示され、安全であることが証明される。
セキュアブレインによれば、顧客PCにインストールされるPhishWallクライアント(無料)は、すでに160万人を超える顧客に利用されているとのこと。今後も金融機関等に対し、インターネット・バンキングの安全性向上のためのソリューション提供を積極的に推進して、PhishWallを業界標準にしていきたいとしている。
「PhishWallサーバー」の詳細
http://www.securebrain.co.jp/products/server.html
セキュアブレイン
http://www.securebrain.co.jp/
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