日立ソフトは2009年10月27日、システム障害対応進捗管理を可能とする「RevenueMax Ecsia Manager/Tracking (レベニューマックス エクシア マネージャ/トラッキング)」を開発し、2009年10月28日より販売すると発表した。
同製品は、ITシステムの障害時における対応内容などを登録するとともに、担当者の割り振りやその対処状況の進捗を管理するもの。システム障害原因分析パッケージ「RevenueMax Ecsia」のオプション製品であり、本体と連携することで、登録された対応内容や履歴をナレッジ資産として再利用できる。同製品によって、障害復旧の時間短縮を実現し、ビジネスへの影響を軽減、システム運用に掛かるコストの低減を図ることが可能となる。
同製品は、主に以下の機能から構成される。
- 障害対応内容登録・変更・削除機能
対応内容を登録、変更、削除する - 障害対応一覧表示機能
登録内容を一覧表示する - 障害対応進捗遅延表示機能
登録された期限を越えているものを一覧に表示する - 障害対応進捗遅延予兆表示機能
登録された期限に迫っているものを一覧に表示する - 障害対応証跡エクスポート機能
対応履歴情報をCSV形式で出力する - 受信イベント情報引継ぎ機能
受信したイベントの一部情報を引き継ぐ
同製品の価格は157万5000円(税込)より。「RevenueMax Ecsia Manager」の価格は714万円(税込、Adapterを含む10ノードライセンス付き)より。
日立ソフト
http://hitachisoft.jp/
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