[新製品・サービス]

富士通SSL、月額料金体系による「メール誤送信防止サービス」などを開始

2009年10月30日(金)IT Leaders編集部

富士通ソーシアルサイエンスラボラトリは2009年10月29日、同社取り扱い製品の月額サービス提供を同日より開始すると発表した。サービス提供を開始するのは、「メール誤送信防止サービス」「RSS企業内活用サービス」「Postgres Plus Advanced Server(ポストグレスプラス・アドバンスドサーバ)サポート月額サービス」の3種。ユーザーのIT投資を効率化することを目的としたサービス体系で、ソフトウェア使用およびサポートを含め、月単位での契約・解約が可能。契約の拘束期間はなく、いつでも契約・解約を行うことができる。

各サービスの概要は以下のとおり。

  • メール誤送信防止サービス
    電子メールの誤送信を未然に防止する同社製品「SHieldMailChecker(シールドメールチェッカー)」を、ソフトウェアの使用および保守サポートを含め月額で利用できるサービス。提供価格は月額40万円(税別)。
  • RSS企業内活用サービス
    Webサイトの最新情報を配信する同社製品「ShunreaderRSS Enterprise(シュンリーダー・ アールエスエス・エンタープライズ)」を、ソフトウェアの使用、保守サポートおよび導入設定を含め月額で利用できるサービス。提供価格は月額4万円(税別)。
  • Postgres Plus Advanced Serverサポート月額サービス
    オープンソースソフトウェアベースのデータベース製品「Postgres Plus Advanced Server」の24時間365日の保守サポートを月額で利用できるサービス。オプションとして既存の商用データベースからの移行サービスも提供される。提供価格は、1CPUにつき月額8万円(税別)。

同社の提供する月額サービスのメリットは以下のとおり。

  • 月額使用料のみで1カ月から利用できる。
  • 料金は前払いではなく、利用した月の使用料を支払う方式。
  • 月単位でいつでも解約可能。
  • 再契約もいつでも可能。

同社の提供する保守サポートは、1契約につき保守サポート窓口を1つ設定し、窓口担当者からの問い合わせに対してメールによる受付・回答を実施する。ただし「Postgres Plus Advanced Serverサポート月額サービス」は、24時間365日の保守サポートが提供される。

富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ
http://www.ssl.fujitsu.com/

関連キーワード

富士通SSL / メール誤送信対策 / PostgreSQL / サブスクリプション / メールセキュリティ

関連記事

トピックス

[Sponsored]

富士通SSL、月額料金体系による「メール誤送信防止サービス」などを開始富士通ソーシアルサイエンスラボラトリは2009年10月29日、同社取り扱い製品の月額サービス提供を同日より開始すると発表した。サービス提供を開始するのは、「メール誤送信防止サービス」「RSS企業内活用サービス」「Postgres Plus Advanced Server(ポストグレスプラス・アドバンスドサーバ)サポート月額サービス」の3種。ユーザーのIT投資を効率化することを目的としたサービス体系で、ソフトウェア使用およびサポートを含め、月単位での契約・解約が可能。契約の拘束期間はなく、いつでも契約・解約を行うことができる。

PAGE TOP