クラウドコンピューティングの標準化団体の1つ、米国のクラウド・セキュリティ・アライアンス(CSA)がセキュリティガイダンスを公開した。企業がクラウドサービスを利用するに当たり、セキュリティ面で留意すべきポイントを、ガバナンスや法律、コンプライアンスなど15分野ごとにまとめている。セキュリティを確保するうえで、クラウドサービスの契約時や事業者の選定時に欠かせないポイントをガイダンスからピックアップし、日本語版公開よりひと足先に解説する。
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