アドバンスソフトウェアは2010年10月15日、.NET Framework環境で利用できるバーコード生成コンポーネントの新版「VB-BarCode 4」を販売開始する。新版では、ASP.NETやSilverlight向けのコンポーネントを同梱するなど、多様なWebアプリケーション環境で利用できるようにした。価格は、1開発ライセンスが6万900円(税込)、サーバー運用ライセンスが12万6000円(税込)。
VB-BarCodeは、開発しているアプリケーションに、バーコード生成機能を組み込むための、コンポーネント部品である。国内で使われている、全18種のバーコード画像を生成し、アプリケーション画面上に表示する。同コンポーネントを組み込んだアプリケーションは、.NET Framework環境で動作する。
新版での強化点は、大きく3つある。
- .NET Framework用コンポーネントに加え、Webアプリケーション環境で利用することを想定し、新たにASP.NET用、WPF(Windows Presentation Foundation)用、Silverlight用のコンポーネントを同こんした。
- 従来版「VB-BarCode .NET」と異なり、100%マネージコード(.NET Frameworkの仮想マシン上で動作するコード)だけで実装した。これにより、.NET Framework環境であれば動作するようになった。従来版では、一部、Windowsのネイティブ・コードが含まれていた。
- 新たに、コンビニ支払い用のバーコード「標準料金代理収納バーコード」を生成できるようにした。これにより、生成可能なバーコードは全18種になった。
VB-BarCodeの稼働OSは、開発環境/実行環境ともに、Windows XP/Vista/7、Windows Server 2003/2008。開発ツールは、Visual Studio 2005/2008/2010。実行環境は、.NET Framework 2.0/3.0/3.5/4。
なお、生成できるバーコード全18種は、以下の通り。
- JANコード(13桁、8桁)
- UPCコード(UPC-A、UPC-E)
- ITFコード(6桁、14桁、16桁、自由桁)
- NW-7(CODABAR)
- CODE39
- CODE128
- GS1-128(旧称: UCC/EAN128)
- 標準料金代理収納バーコード
- カスタマバーコード
- QRコード(モデル1、モデル2)
- PDF417(標準、簡易)