日本ヒューレット・パッカードは2011年2月10日、米Hewlett-Packardによる米3Comの買収にともなう、企業向けネットワーク製品群の事業展開について説明した。自社製品として提供できていなかった基幹スイッチ機器を補完することで、サーバー、ストレージ、ネットワークの主要IT機器について、ローエンドからハイエンドまで自社製品で提供できる体制を整えた。
従来、同社のネットワーク機器は、他社製品のOEM供給を除けば、ミッドレンジのエッジ・スイッチ機器「ProCurve」に限られた。これに対し、2010年に米HPが米3Comを買収したことで、米3Comの子会社である中国のH3C Technologiesが抱える基幹スイッチ機器が製品ラインに加わった。
市場調査会社である米Dell'Oro Groupによると、L2/L3スイッチ市場のシェア(2010年1月~3月期、ポート・ベース)は、2位の米3Com(10.1%)と3位の米HP(9.9%)を合わせて20.0%。なお、1位は米Cisco Systems(48.4%)。
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