NECは2011年2月15日、IAサーバ「Expess5800シリーズ」において、インテル最新CPUを搭載し、処理性能を従来比で最大20%向上した新モデル計8機種を製品化し、同日より販売活動を開始することを発表した。
新製品は、インテルの最新CPU「インテル Xeonプロセッサー 5600番台」を搭載。また従来機種に引き続き、機器の消費電力の上限を設定する独自の電力制御機能や、機器の内部設計を見直した最適なエアフロー構造により、全機種で省電力化および低騒音化を実現している。さらに、リモートでのアップデートにより機器の運用・管理工数を削減できる、修正モジュール自動通知・適用ツール「ExpessUpdate」を搭載している。各製品の価格(税別)は以下のとおり。
DataCenteLine
- 2Uラックマウント型サーバ
「Expess5800/120b-2」:28万4,000円~ - 1Uラックマウント型サーバ
「Expess5800/120b-1」:25万2,000円~ - 1Uラックマウント型サーバ(省電力サーバ)
「Expess5800/E120b-1」:22万8,000円~ - ハイスペックブレード型サーバ
「Expess5800/B120b-h」:34万5,000円~ - スタンダードブレード型サーバ
「Expess5800/B120b」:23万9,000円~
DataStationLine
- タワー型サーバ
「Expess5800/T120b-M」:30万円~ - タワー型サーバ
「Expess5800/T120b-E」:15万3,000円~ - エントリタワー型サーバ
「Expess5800/GT120b」:12万6,000円~