CA Technologiesは2011年3月24日、企業内に存在する全データを視覚化して管理できるデータ管理ソリューションの最新版「CA ERwin Data Modeler r8」を発表した。出荷は、2011年4月1日に開始される。
CA ERwin Data Modeler r8は、強力なビジュアライゼーション・ツールを特徴とし、複数の場所、システム、アプリケーション、プラットフォームで管理されているデータをユーザが視覚化して表現できる。また、クラウドやその他のITインフラストラクチャへのデータの移行を効率よく管理することも可能である。さらに、他のデータ・モデリング・ソリューションとは異なり、複雑なデータ構造の視覚化をシンプルかつ直感的な方法で提供するほか、直感的なインタフェースからバックエンドのデータベース・スクリプト生成に至るまでカスタマイズして利用することができる。
「CA ERwin Data Modeler r8」の特徴は次のとおり。
(1) ビジネスとテクノロジの変化への対応能力を強化
拡張データ・モデル・ビジュアライゼーション機能により、分散している開発チーム、テクノロジ・パートナー、ビジネス・ユーザは複雑なデータ構造に対し、容易に共同作業を行えるようになる。このため、技術上のパフォーマンスとビジネス要件との整合性に合わせて、自社で使用するアプリケーションを最適化することが可能である。
- 情報資産の戦略的使用
- 変化への対応能力の強化
- クラウド・コンピューティングやその他のXaaSモデルへの移行の信頼性向上
- コンプライアンスに関連するデータ管理上の問題の視認性や管理性の向上
(2) 複雑なデータ構造を視覚化するカスタマイズ可能なワークスペース
パーソナライゼーション機能により、各チーム・メンバーはワークスペースを自分の役割、スキル、ニーズに合わせてカスタマイズできるため、社内外のユーザとの共同作業に時間を費やすことはない。また、再利用可能なモデル・フォーマットにより、描画ツールの柔軟性に加えて、完全なデータ・モデリング機能が提供される。
(3) SAP BusinessObjectsの統合で、全社規模のレポート作成が可能
SAP BusinessObjectsビジネス・インテリジェンス(BI)・ソリューションとSAP Crystal Reportsソフトウェアとの統合機能も組み込まれており、全社規模のレポート作成が可能となる。この統合により、全社規模の影響分析、使用箇所レポート、モデル間クエリなどの追跡をより容易に行うことができる。また、複雑なエンタープライズ環境においてBI戦略に不可欠なデータ/メタデータ操作の管理向上を促進する。
(4) DB2の拡張サポート
IBM DB2 for z/OSとIBM DB2 for LUW v9.xの拡張サポートが含まれており、パーティショニング、グローバル・テンポラリ・テーブル、圧縮、ニックネーム、コラム・「ラベル」、XMLデータ・タイプ、クエリ文最適化などを簡単に利用することができる。
また、CA ERwin Data Modeler r8は、CA ERwin Modeling製品ポートフォリオの中心的コンポーネントで、データベース設計/モデリングのベスト・プラクティスを実現できる統合化されたテクノロジを提供している。また、世界中で7万を超えるCA ERwinユーザで構成されるコミュニティがある。
「CA ERwin Data Modeler r8」の標準構成価格(税抜)は、48万円。
CA ERwinユーザのコミュニティ
http://erwin.com/community/
CA Technologies
http://www.ca.com/jp
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