[新製品・サービス]
インフォア、「Infor FMS」で日本の商習慣を想定した機能を拡充
2011年9月1日(木)折川 忠弘(IT Leaders編集部)
日本インフォアは2011年7月12日、会計ソフト「Infor FMS SunSystems Enterprise 6.0」を発表した。販売/在庫/購買管理のほか、予算策定や分析機能も備える。複数元帳や多言語・多通貨に対応し、主にグローバル展開する企業の利用を想定する。
「Infor FMS SunSystems Enterprise 6.0」はユーザーインタフェース(UI)を刷新して操作性を向上した。同社が3月に発表したUI「Infor Workspace」を採用し、複数のアプリケーション間で操作を統一化した。シングルサインオンを利用できるほか、マイクロソフトのSharePointと連携すれば関係部署と容易に情報共有することも可能。Excelを用いた帳票作成や、SQL ServerのBI機能を活用するなど、馴染みのあるマイクロソフト製品の使い勝手を取り入れた。
日本の会計要件に準拠したオプション製品「SunSystems J-pack」を用意する。手形を用いた決済プロセスや日本式の振替伝票入力に必要な機能をサポート。全国銀行協会が定めた入金/送金方法にも準拠し、日本固有の機能を強化した。価格は、最小構成で数百万円前半から。 (折川)
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