スマートデバイスやビッグデータの陰で最近、存在感が薄いのがIFRS(国際会計基準)。どっこい、グローバルに事業展開する企業では、極めて優先度の高い経営/IT課題であることは間違いない。2014年を目指し、IFRSをテコに会計管理体系の変革を進める東海ゴム工業(現 住友理工、本社:愛知県名古屋市)はどう取り組んでいるのか。指揮官に聞く。聞き手は本誌編集長・田口 潤 Photo:陶山 勉
- > 前へ
- 1
- 2
バックナンバー
- オリンパスが挑む、医療機器ソフトウェア開発の”産業革命”(2025/10/20)
- 「データ活用宣言」を起点に広がるデータ文化─三菱電機の全社データマネジメント実践(2025/10/01)
- 「こんな旅がしたい!」をチャットの対話で提案、Booking.comが挑むAI駆動の旅行計画(2025/08/05)
- 脆弱性対処を10日から3日に─JERAが実践するマルチクラウド環境のセキュリティ強化(2025/07/31)
- コラボレーション・自動化・AI─全社ファイル管理基盤を核にしたオンワードグループのDX実践(2025/06/30)