ビジネスのグローバル化でますます企業間の競争が激化するなか、IT基盤にもそうした状況に迅速に対応できる柔軟性が求められている。そうしたなか、モバイルやクラウドなどを活用する次代のIT基盤の姿が、7月19日に品川プリンスホテルで日本IBMが開催するイベント「Impact 2012」で示される。このイベントの見所を紹介する。
Impactライブイベント中継についてのお知らせ
午前の基調講演と午後Dトラックは、イベント当日にWEBストリーミングでライブ中継されます。
遠方の方や当日来場の難しい方は、以下より事前にお申込みのうえご覧ください。
次代のIT基盤を知る豊富なセッション
容赦なく押し寄せるグローバル化の波を受けて、日本企業には大きな変革が迫られている。国境を越えた過酷な競争を勝ち抜くためには、よりスピーディな経営判断とその実行が不可欠なのだ。これからの企業は、コスト削減への注力だけではなく、新しいビジネスを自ら創出し、未知の市場にも迅速に対応することによって競争優位を確保しなければならない。
このようなビジネス要求の実現を促進するために必須となる存在がITであり、その重要性はますます高まってきている。なかでも急速な普及を見せるスマートデバイスやクラウドコンピューティングをいかにビジネスで活用するかは、多くの企業にとってIT戦略上の最重要課題となっていることだろう。
そんな課題を解決するための道筋を示すのが、来る7月19日にIBMが開催するイベント「Impact 2012」である。「次代のIT基盤がもたらすビジネス変革、そして飛躍」をメインテーマとして掲げるこのイベントでは、市場の変化に俊敏に対応してビジネススピードを高めることが可能なIBMが考える新しいIT基盤の姿と、それを実現するための先端テクノロジーやソリューションが各種セッションや展示などを通じて明らかにされる。
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