[インタビュー]
「“大局観”を持ったデータ保護戦略が重要性を増す」─CA Technologiesの営業統括VP
2013年6月6日(木)IT Leaders編集部
データの爆発的な増加や仮想化技術の進展などを背景に、バックアップに関わるソリューションにもさらなる機能強化が求められている。この分野で多くの実績を築いてきたCA Technologiesは今、市場をどうとらえているのか。データ保護関連製品のワールドワイドでの営業を統括するクリス・ロス氏に話を聞いた。
──CAとして、もっとも訴求したいポイントは何か。
ロス氏:ファイルバックアップやDRといった“ワンポイント”を解決する製品/テクノロジーではなく、さまざまな問題に対応する機能を単一プラットフォームに集約できていること、つまり“コンプリートソリューション”であることが強みだと考えている。
例えばARCserveファミリー。バックアップの「ARCserve Backup」、レプリケーションの「ARCserve Replicaton/High Avalability」、イメージバックアップの「ARCserve D2D」をラインナップし、それぞれに多彩なオプションもある。企業ITにおけるリカバリマネジメントを考えた時、およそ想定し得る機能パーツは隙間なく揃っているだろう。
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