大丸松坂屋百貨店が、ソーシャルメディアの活用に本腰を入れる。顧客関係管理を徹底する一環で、ファンの獲得、ひいては来店者の増加に結びつけるのが狙いだ。システム導入を支援する日本オラクルが2014年7月14日に発表した。
大丸松坂屋百貨店は主要店舗において、FacebookやTwitterなどのソーシャルメディアを活用したマーケティングを積極展開している。例えば、松坂屋名古屋店はFacebookページで時節や記念日に応じたキャンペーンを実施。3万7,000以上の「いいね!」を獲得している。
同社はこうした活動をさらに進展させるため、ソーシャルメディアにおける顧客関係管理システムを導入することにした。顧客との継続的なコミュニケーションを推進し、ファンを増やすことが狙い。このほか、ソーシャルメディア特有の情報拡散効果による集客力強化や、成功事例の素早い横展開といった効果を見込む。
新システムは、日本オラクルのクラウドサービスを用いて構築する。
| 【プロジェクトの概要】 | |
| ユーザー名 | 大丸松坂屋百貨店 |
| 業種 | 小売り |
| 導入目的 | ソーシャルデータ活用による集客力強化や成功パターン分析 |
| 導入システム | ソーシャルメディアにおける顧客関係管理システム |
| 主な利用サービス | 「Oracle Social Cloud」 |
-
AI時代の“基幹インフラ”へ──NEC・NOT A HOTEL・DeNAが語るZoomを核にしたコミュニケーション変革とAI活用法
-
加速するZoomの進化、エージェント型AIでコミュニケーションの全領域を変革─「Zoom主催リアルイベント Zoomtopia On the Road Japan」レポート
-
14年ぶりに到来したチャンスをどう活かす?企業価値向上とセキュリティ強化・運用効率化をもたらす自社だけの“ドメイン”とは
-
-
-
-
生成AIからAgentic AIへ―HCLSoftware CRO Rajiv Shesh氏に聞く、企業価値創造の課題に応える「X-D-Oフレームワーク」
-
-
-
「プラグアンドゲイン・アプローチ」がプロセス変革のゲームチェンジャー。業務プロセスの持続的な改善を後押しする「SAP Signavio」
-
BPMとプロセスマイニングで継続的なプロセス改善を行う仕組みを構築、NTTデータ イントラマートがすすめる変革のアプローチ
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-


