ニフティは2015年3月5日、サーバーのセキュリティを確保するためのクラウドサービスを開始したと発表した。トレンドマイクロと連携して実現する。管理サーバーを構築することなしに、利用企業のサーバーに対するセキュリティの設定やログの管理などを可能にする。
新サービスの「Trend Micro Deep Security as a Service」は、サーバー保護に必要なセキュリティ機能を一元的に提供するサービス。管理機能となる「Deep Securityマネージャ」をクラウドから提供する。
利用できる機能は、Webレピュテーション機能を持つウイルス対策と、Webアプリケーション保護、侵入検知/防止(ホスト型IDS/IPS)、ファイアウォール、ファイルやレジストリなどの変更監視、セキュリティログ監視である。
パブリッククラウドの「ニフティクラウド」では、これまでもファイアウォールやパターン認証、基本監視などのセキュリティ対策機能やサービスを提供。他社サービスと連携してシステムの機能性や安全性を高める「ソリューションサービス」を提供し、課金とサポートの窓口の一本化を図ってきた。
Trend Micro Deep Security as a Serviceも、ソリューションサービスの位置づけで、より高度なセキュリティ対策を提供する。ニフティクラウドによる24時間365日の無料サポートが利用できる。
ニフティクラウドでのTrend Micro Deep Security as a Serviceの利用料金は、1サーバーライセンス当たり月額2万円(税別)。年間契約などの縛りはない。
ニフティ / Trend Micro / マルウェア対策
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