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プロトコーポレーション、データベース基盤を刷新し中古車販売店向けサービスを強化

2015年3月11日(水)IT Leaders編集部

自動車関連情報サービスを中核事業とするプロトコーポレーションは、在庫管理や販売管理といった基幹系システムを支えるデータベース群を統合した。構築を担当したパナソニック インフォメーションシステムズと製品開発元である日本オラクルが、2015年3月10日に発表した。

 オラクル製のデータベースアプライアンス上に統合した。事業拡大にともなう新規システムの構築・展開を迅速化するほか、セキュリティ対策を一元化できるメリットを見込む。

 顧客である中古車販売店の利便性を向上させる狙いもある。同社は2013年11月から、中古車販売店向けに在庫管理や販売管理、顧客管理機能などを備えるシステムを提供している。今回のデータベース統合により、このシステムにおけるオンライン/バッチ処理のスピードが最大5.3倍向上した。

【プロジェクトの概要】
ユーザー名 プロトコーポレーション
事業内容 自動車関連情報・生活関連情報サービス
導入システム データベース基盤
導入目的 サービス展開の迅速化、セキュリティ強化、顧客満足度の向上
主な利用製品 「Oracle Exadata Database Machine」
関連キーワード

情報サービス / 自動車 / アプライアンス / システム統合 / Oracle / Exadata / パナソニック インフォメーションシステムズ

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