米Tableau Softwareは2015年12月(米国時間)、視覚的データ解析ソフトの最新版「Tableau 9.2」のリリースを発表した。新たにiPhoneアプリケーションを提供するほか、セキュリティやマップのカスタマイズ機能、データ準備機能の強化を図っている。
「Tableau 9.2」では、「Tableau Mobile」がiPhoneで使用できるようになり、外出先でもデータのアクセスと操作が簡単になった。また、ジオロケーション(利用者の位置情報)を導入したことで、モバイルデバイスのブラウザーやiPad、iPhoneのTableauアプリケーションで、自分の現在位置をTableauのマップ上に表示できるようになった。
「Tableau Server」とクラウドサービスの「Tableau Online」の機能も強化した。パーミッションの設定が容易になり、より細かく定義できるようになった。新たにOpenID Connectに対応、利用者がGoogleなどOpenID ConnectのIDプロバイダーにサインインしていれば、Tableau Serverに自動的にサインインできるようになった。
また、マップの動作をコントロールするためのオプションも増やした。Tableau DesktopでMapBoxを利用できるようにしたことで、マップのカスタマイズやブランディング、拡張、コンテキストの追加が簡単になった。各国の郵便番号への対応も拡張し、日本の郵便番号などを加えた。
更に、データの準備や検索にかかる時間を短縮する新しいデータ準備機能を追加した。データインタープリターには、従来のExcelスプレッドシートのデータのクリーンアップに加え、自動的にサブテーブルを検出し分析可能な表へ変換する機能を追加した。データグリッドも改善し、データソースの作成を簡単にして短時間で分析へ移行できるようにした。データペインの機能向上により、少ない手順でメタデータの検索や更新も可能になった。
- 業務システム 2027年4月強制適用へ待ったなし、施行迫る「新リース会計基準」対応の勘所【IT Leaders特別編集版】
- 生成AI/AIエージェント 成否のカギは「データ基盤」に─生成AI時代のデータマネジメント【IT Leaders特別編集号】
- フィジカルAI AI/ロボット─Society 5.0に向けた社会実装が広がる【DIGITAL X/IT Leaders特別編集号】
- メールセキュリティ 導入のみならず運用時の“ポリシー上げ”が肝心[DMARC導入&運用の極意]【IT Leaders特別編集号】
- ゼロトラスト戦略 ランサムウェア、AI詐欺…最新脅威に抗するデジタル免疫力を![前提のゼロトラスト、不断のサイバーハイジーン]【IT Leaders特別編集号】
-
VDIの導入コストを抑制! コストコンシャスなエンタープライズクラスの仮想デスクトップ「Parallels RAS」とは
-
AI時代の“基幹インフラ”へ──NEC・NOT A HOTEL・DeNAが語るZoomを核にしたコミュニケーション変革とAI活用法
-
加速するZoomの進化、エージェント型AIでコミュニケーションの全領域を変革─「Zoom主催リアルイベント Zoomtopia On the Road Japan」レポート
-
14年ぶりに到来したチャンスをどう活かす?企業価値向上とセキュリティ強化・運用効率化をもたらす自社だけの“ドメイン”とは
-
-
-
-
生成AIからAgentic AIへ―HCLSoftware CRO Rajiv Shesh氏に聞く、企業価値創造の課題に応える「X-D-Oフレームワーク」
-
-
-
「プラグアンドゲイン・アプローチ」がプロセス変革のゲームチェンジャー。業務プロセスの持続的な改善を後押しする「SAP Signavio」
-
BPMとプロセスマイニングで継続的なプロセス改善を行う仕組みを構築、NTTデータ イントラマートがすすめる変革のアプローチ
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-



