電通の海外本社である電通イージス・ネットワークは2016年3月11日、データアナリティクス専門のコンサルティング会社である加Cardinal Path Holding Companyの株式100%を取得することで、同社株主と合意したと発表した。
電通は、Cardinal Path買収の背景について、広告コミュニケーションビジネスで、ビッグデータ分析に基づく、より精緻で効果が見込めるプランニングや施策の重要性が高まってきたことがあると説明している。電通は同社の買収後、グループのデータソリューション力を強化し、北米での既存顧客へのサービス向上と新規顧客の開拓を図る。
2011年に設立されたCardinal Pathは、ビッグデータの分析と、それに基づくコンサルティングやサービス提供に強みを持っているという。具体的には、企業内に分散して存在するデータを整理し、データから読み取れる企業課題を抽出する。データに多様な外部オーディエンスデータ(個人を特定しない人のデータ)を掛け合わせて統合分析を行い、コンサルティングおよび各種施策の実施と検証を提供している。従業員は77名で、傘下にカナダ法人と米国法人を持つ。
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