[ザ・プロジェクト]
山崎製パンのバリューチェーンを支えるIT基盤―計算センターの“戦略と実践”
メインフレームのオープン移行、モバイル活用、SDN……時代の要請にこたえるIT基盤刷新
2016年7月29日(金)柏木 恵子
パン・和菓子・洋菓子販売でシェア1位を続ける国内最大手の製パン企業、山崎製パン。全国20拠点の工場で生産される商品はフレッシュな状態で、コンビニをはじめとする10万8000店舗の巨大販売網から全国の食卓に毎日届けられている。そんな同社のバリューチェーンを支えるべく、IT組織はどのような戦略とアプローチで取り組んできたのか。2016年7月8日に都内で開催された「データセンター完全ガイドLIVE 2016 Tokyo」に、同社のIT組織・施策を統括してきた石毛幾雄氏が登壇。ITインフラの設計・構築・運用に関するヤマザキパンの“戦略と実践”を詳らかにした。
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