トラフィック可視性製品ベンダーの米Gigamonは2016年12月13日、AWS(Amazon Web Services)を対象にしたデータ可視性基盤「Gigamon Visibility Platform on AWS」の提供を開始した。一貫した可視性や企業インフラへのアクセスを提供し、企業はワークロードおよびアプリケーションを管理できるようになる。
「Gigamon Visibility Platform on AWS」は、Amazon EC2(Elastic Compute Cloud)向けに、Amazon VPC(Virtual Private Cloud)上でネットワークトラフィックの可視性を提供する。コンテンツの検証およびミッションクリティカルなワークロードの安全性確保を可能にする。
性能強化のため、トラフィックを複数のツールに統合および分散できる。セキュリティチームは、各セキュリティツールに送られるトラフィックのカスタマイズが可能で、有効性の向上を図れる。
サンプリング・スライシング・マスキングなどを可能にする「Flow Mapping」および「GigaSMART」アプリケーションを含む、高度なトラフィックインテリジェンス機能を用意しており、目的のトラフィックだけをセキュリティツールに送信することで効率性を向上できる。
直感的に操作できる「GigaVUE-FM」上のドラッグ&ドロップ式ユーザーインターフェースを使えば、トラフィックポリシーをすばやく設定できる。
基盤に関わらず、分析および検査にネットワークトラフィックを必要とする、様々なセキュリティツール・管理ツール・アプリケーションで利用可能だ。
オンプレミスや複数のAmazon VPCなど、場所を問わずセキュリティツールを実行できる柔軟性を備えている。
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