日本ソルテックは2017年1月11日、ネットワーク機器ベンダーである台湾ZyXELのクラウド管理型無線LAN製品「Nebula」シリーズの提供を開始した。
「Nebula」シリーズは、クラウドで管理できる無線LAN製品群である。物理コントローラーの導入が不要なので、導入コストを削減できる。自動構成が可能で、インターネットに接続していれば自動的に設定し、利用開始できるため、手間や時間を削減できる。モバイルアプリケーションも用意していて、出先や移動中であっても各種機器の状態を確認可能だ。
ラインアップとして、IEEE 802.11ac対応のアクセスポイントや、スイッチングキャパシティ56Gbps(理論値)のPoEスイッチ、VPN・ファイアウォール機能を持つゲートウェイなどを用意している。
セキュリティ面では、無線通信をWPA2-AESで暗号化できるほか、ユーザー認証ではIEEE 802.1Xに対応している。RADIUSサーバー不要の認証機能も搭載し、Captive Portal機能も無料で利用できる。NETCONFプロトコルを採用し、管理データのみをクラウド上に保管するので、ユーザートラフィックはインターネットに流れず、データ流出を回避できる。
そのほか、スケジュール可能なファームウェア自動アップデートや、各種サマリーレポートの発行、使用率などの利用ランキング表示、ネットワークトポロジー図の自動作成、Google Mapと連携したマップ図、ロールベースのユーザー管理、障害検知メールなどの機能を備えている。
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