アライドテレシスは2017年5月29日、SDN(Software Defined Network)・アプリケーション連携製品「Secure Enterprise SDN(SES)」と、ソフォスの次世代ファイアウォール製品である「XG」シリーズと連携し、SDNによるネットワークセキュリティ製品を提供すると発表した。
「SES」と「Sophos XG」シリーズとの連携により、次世代ファイアウォール機能である「Advanced Threat Protection」機能や、エンドポイントセキュリティと直接通信し合う新しい機能「Sophos Security Heartbeat」などで検出しブロックした被疑端末の通信を、エッジスイッチで遮断・隔離し拡散を防止をする。
「Sophos XG Firewall」は、シンプルで高度な脅威対策を提供する。すべての利用者やアプリケーション、ネットワークのポリシーを取り扱える単一のコンソール、標的型攻撃対策・暗号化・DLPといったセキュリティ機能、オンボックスレポート機能、Layer-8 Identity controlを使用した利用者識別機能などを標準搭載している。Security Heartbeatによってエンドポイントと自動連係し、包括的で効率的な脅威対策を可能にする。
SESは、SDN(Software Defined Network)技術によって企業向けアプリケーションとネットワークを連携・連動させることにより、ネットワーク運用管理にかかる工数・コストの削減、およびセキュリティの強化を可能にする。
アライドテレシスとソフォスは、2017年7月までにサービスの提供開始を目指し、共同開発・検証を実施するとしている。
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