F5ネットワークスは、マルチクラウド環境に対応した、一貫性のあるアプリケーションサービス展開を支援する7つのサービス・製品の提供を開始した。柔軟なアプリケーション展開と効果的なセキュリティの確保が可能になるとともに、リードタイムの短縮も図れる。
F5が提供するのは、マルチクラウド環境に対応したアプリケーションサービスの展開を支援するサービス・製品群である。パブリックとプライベート、ハイブリッドのクラウド環境で、高度なアプリケーションサービスを一貫した形で実装できるようになる。
様々なクラウドにアプリケーションを迅速に実装できる新たなクラウドサービス・製品には、Google Cloud Platformに対応したF5 BIG-IP仮想アプライアンス「BIG-IP VE」、AWS(Amazon Web Services)・Azure・Googleに対応したクラウドテンプレート、マーケットプレイスから簡単に素早く実装できるセキュリティサービスがある。
BIG-IP VEは、Google Cloud Platformに対応したことにより、様々なパブリッククラウドでF5のアプリケーションサービスを利用できるようになった。25Mbpsから5Gbpsまでの幅広いインスタンスをBYOL(Bring Your Own License)方式で実装できる。Google Cloud Launcherから利用可能だ。
クラウドテンプレートは、パブリッククラウドへのF5アプリケーションサービスの実装をよりシンプルに行えるようにする。また、一般的なパブリッククラウドの運用上のユースケースを簡素化・自動化でき、OpenStackで構成されたプライベートクラウド環境にも対応している。GitHubから利用できる。
セキュリティサービスでは、WAF(Web Application Firewall)やOffice 365認証連携といった機能が事前設定されたBIG-IP VEを、パブリッククラウドのマーケットプレイスから直接実装できる。
クラウド移行をより迅速に推進できる新たなプライベートクラウドサービス・製品には、OpenStackターンキーパッケージがある。一連のF5製品を、プライベートクラウドでも迅速かつ確実に動かせるようにする。OpenStackで構成されたプライベートクラウド環境の簡素化と自動化が可能になる。
クラウド環境へのアプリケーションサービスを可能にする新たな製品ラインも追加した。軽量なアプリケーションサービスプロキシー、コンテナコネクター、アプリケーションコネクターを用意している。
アプリケーションサービスプロキシーでは、コンテナ環境でアプリケーションの開発やテスト、スケーリングを柔軟に実行できる。Docker Storeから利用可能だ。
コンテナコネクターは、コンテナ上で稼働するアプリケーションに対するアプリケーションサービスの実装を容易にする。KubernetesやMesos/Marathonなどが提供するシステム管理・オーケストレーション機能と連携できる。GitHubとDocker Hubから利用できる
アプリケーションコネクターは、パブリッククラウド上に実装されたF5サービスのインスタンスを自動的に見つけ出す。企業のデータセンターやホスティング環境とパブリッククラウドを安全に接続し、アプリケーションサービスを提供することで、パブリッククラウドへの移行をスムーズにする。
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