開発ツール/プラットフォーム 開発ツール/プラットフォーム記事一覧へ

[新製品・サービス]

ネオジャパン、業務アプリをカスタマイズ操作で作成できる「AppSuite」を2017年秋に出荷

2017年7月13日(木)日川 佳三(IT Leaders編集部)

ネオジャパンは2017年7月13日、受発注管理や営業支援といった社内の日常業務を、特別なITの知識を必要とせずにカスタマイズベースでシステム化できるシステム構築ツール「AppSuite」を発表した。同社のグループウェア「desknet's NEO」をプラットフォームとして動作する。2017年秋にオンプレミスおよびクラウドサービスとして提供する。価格は提供開始時に発表する。

 ネオジャパンの「AppSuite」は、同社のグループウェア「desknet's NEO」をプラットフォームとして動作する。作成した業務アプリケーションは、desknet's NEOの一機能として利用できる。さまざまな自社業務をAppSuiteを使ってシステム化することによって、グループウェアの対象領域を広げられる。

画面1●案件管理アプリケーションの画面画面1:案件管理アプリケーションの画面
拡大画像表示

 AppSuiteの最大の特徴は、カスタマイズベースで簡単に業務をシステム化できることである。各種の業種や業態に向いたアプリケーションを多数そろえたアプリケーションライブラリの中から目的に合ったものを選び、自社の業務や運用に合わせてカスタマイズして使うことができる(画面1)。

 表計算ソフトで作った管理台帳も、そのままアプリ化できるという。蓄積されたデータを集計・分析・グラフ化し、リアルタイムに他のメンバーと共有するアプリケーションを実現できる。

画面2:一から開発した工程管理アプリケーションの画面画面2:一から開発した工程管理アプリケーションの画面
拡大画像表示

 複雑なアプリケーションが必要な場合は、アプリケーションライブラリを利用せずに、一からオリジナルの業務アプリケーションを開発できる(画面2)。データベース構築、フォーム作成、関数計算、リレーション、ワークフロー、クロス集計、アクセス制御などの機能を使って、全社横断的な社内システムを構築できる。

関連キーワード

グループウェア / ネオジャパン / desknet's NEO / ワークフロー

関連記事

トピックス

[Sponsored]

ネオジャパン、業務アプリをカスタマイズ操作で作成できる「AppSuite」を2017年秋に出荷 ネオジャパンは2017年7月13日、受発注管理や営業支援といった社内の日常業務を、特別なITの知識を必要とせずにカスタマイズベースでシステム化できるシステム構築ツール「AppSuite」を発表した。同社のグループウェア「desknet's NEO」をプラットフォームとして動作する。2017年秋にオンプレミスおよびクラウドサービスとして提供する。価格は提供開始時に発表する。

PAGE TOP