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CTC、企業データを活用した予測分析のサービスを体系化

2017年8月4日(金)日川 佳三(IT Leaders編集部)

伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は2017年8月4日、企業データを活用した予測分析のサービスを体系化し、同日から「Data Analytics on CUVICmc2」として提供を開始すると発表した。

 予測分析に基づいたマーケティングを行う流通や金融、小売業などを中心に販売する。価格(税別)は、仮説検証を行う分析PoCサービスが150万円からで、データ分析の実運用環境は初年度2000万円程度から。

 ユーザー企業のデータを元にした仮説検証(PoC)、分析プラットフォームの導入支援と既存システムとの連携、トレーニング、分析支援、継続的な改善のためのサポートなどをメニュー化した。目的に応じたテンプレートも用意している。

 データ分析基盤の道具立てとして、CTCの基幹系特化型クラウドサービス「CUVICmc2」と、SAPジャパンの予測分析ソフト「SAP Predictive Analytics」を使う。

 取り組みの背景について同社は、顧客ごとの購買動向やキャンペーンの効果などを予測する分析技術に期待がかかっていることを挙げている。「しかし、ビジネスに有用な予測を行うためには、分析用データの整理や環境の構築、分析方法の選択、専門のエンジニアの確保などの準備が必要になる。これらを総合的に支援する」(同社)。

Data Analytics on CUVICmc2のサービスメニュー
メニュー 提供内容
分析PoCサービス ユーザーのサンプルデータから予測分析のPoCとサンプルレポートを提供
ワークショップ 分析要件や活用するデータが固まらない段階でのヒアリング、適用領域の検討、PoC計画立案などを支援
SAP Predictive Analytics導入支援 SAP Predictive Analyticsおよび分析用DBの実装やデータカスタマイズ、トレーニングなどを提供
分析プラットフォームサービス SAP Predictive Analyticsが稼働するプラットフォームをクラウドで提供
分析アドバイザリーサービス コンサルタントによる導入後の分析支援、活用支援、質疑応答など
各種システムとの連携 DBやDWHからのデータ連携、ETLツール導入、ネットワーク環境構築など、周辺環境の整備。必要に応じて、予測モデルの構築と適用の全自動化、各種MAシステムとの連携・開発など
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