日立情報通信エンジニアリングは2017年11月15日、企業などのオフィス内のコミュニケーション基盤になる大・中規模向けIP-PBX「NETTOWER CX-01 V2」を発表した。2017年11月16日に販売を開始し、2017年12月8日から出荷する。
CX-01 V2は、従来のPBX機能に加え、さまざまな用途を実現するプラットフォームとして活用できる製品である。同製品に内蔵できるSSSU(Solution Service Smart Unit)に各種アプリケーションを搭載することによって、様々な用途に活用できる。
活用例の1つとして、CX-01 V2とWeb電話帳を連携させたUC製品「Web電話帳ソリューションII」を用意した。Web電話帳をポータルとして使い、電話、メール、チャットなどを利用できる。
Web電話帳ソリューションIIでは、簡単な名刺管理機能も備える。Web電話帳から内線電話を発信できるほか、会社名・氏名などの着信情報や電話が通話中かどうかといったプレゼンスの確認ができる。
新版では、障害ログの拡充および、一元管理を可能にしたことにより、効率的かつ効果的な保守を支援することも可能だ。
価格(税別)は、大・中規模企業向けIP-PBX(タイプS)が、1台で761万7000円から。CX-01 V2とWeb電話帳を連携させたUC製品であるWeb電話帳ソリューションIIは、1112万8000円から。
-
AI時代の“基幹インフラ”へ──NEC・NOT A HOTEL・DeNAが語るZoomを核にしたコミュニケーション変革とAI活用法
-
加速するZoomの進化、エージェント型AIでコミュニケーションの全領域を変革─「Zoom主催リアルイベント Zoomtopia On the Road Japan」レポート
-
14年ぶりに到来したチャンスをどう活かす?企業価値向上とセキュリティ強化・運用効率化をもたらす自社だけの“ドメイン”とは
-
-
-
-
生成AIからAgentic AIへ―HCLSoftware CRO Rajiv Shesh氏に聞く、企業価値創造の課題に応える「X-D-Oフレームワーク」
-
-
-
「プラグアンドゲイン・アプローチ」がプロセス変革のゲームチェンジャー。業務プロセスの持続的な改善を後押しする「SAP Signavio」
-
BPMとプロセスマイニングで継続的なプロセス改善を行う仕組みを構築、NTTデータ イントラマートがすすめる変革のアプローチ
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-



