明京電機は2018年1月12日、PoEハブ/スイッチ機器にTelnetでリモートログインしてコマンドを発行することにより、PoE対応ポート単位で電源をON/OFFしてPoEデバイスを再起動できる機器「PoE BOOT nino PoE8M2」を発表した。2018年2月から提供する。価格(税別)は、5万4800円。
写真1●PoE BOOT nino PoE8M2の外観 拡大画像表示
PoE BOOT nino PoE8M2は、ネットワーク機器の電源をON/OFFして再起動するためのリブータ機器である。リブータ機器単体で、ネットワークを介してPingによる死活監視を行い、反応がないネットワーク機器の電源を切って立ち上げ直すことができる。
LANインタフェース×1系統と、電源供給をON/OFF制御可能な100V電源出力コンセント×2系統を備える。LANインタフェースを介して、ハブ/スイッチ機器自身や、ハブ/スイッチ機器につながった個々のIPデバイスに対して、Pingを使った死活監視ができる。
図1●PoE BOOT nino PoE8M2の概要(出所:明京電機) 拡大画像表示
電源コンセントにルーター機器やハブ/スイッチ機器などを接続しておけば、これらネットワーク機器の電源を落として再起動させることができる。さらに、LANインタフェースを介してPoE(Power over Ethernet)ハブ/スイッチ機器をリモート制御することによって、これら機器のPoEポート単位で電源を制御できる。
PoEハブ/スイッチ機器の多くは、Telnetログインによるコマンド実行や、Webアクセスによるメニュー操作、メールでの指示など、各種の方法でPoEポートの電源をON/OFFできるようになっている。今回のリブータ新製品は、スクリプトを用意することによって、最大で4台のPoEハブ/スイッチにリモートアクセスし、最大で合計8個のPoEポートについて電源をON/OFFできる。
電源制御の条件として、Pingの反応などのほか、スケジュールによる起動もできる。週間レベルのスケジュールを、最大で20個まで設定できる。例えば、毎週日曜日の深夜2時にPoEポートを自動リブートし、定期的にPoE接続機器をリフレッシュさせる、といった運用が可能である。
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