JR東日本アイステイションズは2018年1月15日、法人向けテレビを端末として使うデジタルサイネージ配信システム「Viel for ブラビア」を発表、同日提供を開始した。
Viel for ブラビアは、HTML5対応ブラウザを搭載した法人向けブラビア(ソニー製テレビ)をデジタルサイネージとして使えるようにする、デジタルサイネージ配信システムである。STB(セットトップボックス)を使うことなく、テレビで直接、デジタルサイネージのコンテンツを表示させられる。この分、導入時や切り替え時のコストを抑えられる。
最短2ステップで容易に配信ができる。配信業務の手間を省ける。「誰でも配信できること」をコンセプトに設計したとしている。法人向けブラビアには4K解像度モデルもあるため、これまで表現しきれなかった質感やディティールまでリアルに再現できるとしている。