エス・アンド・アイ(S&I)は2018年3月28日、ユーザー企業のインフラの運用/保守を支援するマネージドサービス「sandi Managed Service」を発表した。2018年4月1日から提供する。価格は要問い合わせ。
sandi Managed Serviceは、ユーザー企業の情報システムのインフラを対象に運用管理サービスを提供する、マネージドサービスである。機能は大きく、(1)サービスデスク、(2)障害時の切り分けと対応、(3)各種作業を行うSEサービス、の3つで構成する。
- サービスデスク
- 構成管理
- テクニカルFAQ
- ライフサイクル管理
- 障害時の切り分けと対応
- 障害切り分け支援
- 障害復旧支援
- 他ベンダーとの連携
- 各種作業を行うSEサービス
- 再起動
- 手順書作成
- バックアップとリストア
- 不定型作業
運用サービスの提供時間帯に応じて、平日9:00から17:00までの「Standard」(スタンダード)と、24時間365日の「Premiere」(プレミア)の2種類を用意した。
sandi Managed Serviceの提供に合わせて、問い合わせ窓口および運用業務を担うセンター「Managed Service Center」の運営も、IT運用サービスなどを提供するセラクとの協業で開始する。これにより、受付から障害対応、運用サポートまで、ワンストップで24時間365日提供できるようになる。