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S&I、ITインフラ運用のマネージドサービスをメニュー化、24時間365日対応

2018年3月29日(木)日川 佳三(IT Leaders編集部)

エス・アンド・アイ(S&I)は2018年3月28日、ユーザー企業のインフラの運用/保守を支援するマネージドサービス「sandi Managed Service」を発表した。2018年4月1日から提供する。価格は要問い合わせ。

 sandi Managed Serviceは、ユーザー企業の情報システムのインフラを対象に運用管理サービスを提供する、マネージドサービスである。機能は大きく、(1)サービスデスク、(2)障害時の切り分けと対応、(3)各種作業を行うSEサービス、の3つで構成する。

サービスデスク
構成管理
テクニカルFAQ
ライフサイクル管理
障害時の切り分けと対応
障害切り分け支援
障害復旧支援
他ベンダーとの連携
各種作業を行うSEサービス
再起動
手順書作成
バックアップとリストア
不定型作業

 運用サービスの提供時間帯に応じて、平日9:00から17:00までの「Standard」(スタンダード)と、24時間365日の「Premiere」(プレミア)の2種類を用意した。

 sandi Managed Serviceの提供に合わせて、問い合わせ窓口および運用業務を担うセンター「Managed Service Center」の運営も、IT運用サービスなどを提供するセラクとの協業で開始する。これにより、受付から障害対応、運用サポートまで、ワンストップで24時間365日提供できるようになる。

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