日立製作所とユー・エム・シー・エレクトロニクス(UMCエレクトロニクス)は2018年4月3日、サーバー、ストレージ、ネットワーク機器などの製造において協業すると発表した。UMCエレクトロニクスは、日立製作所の100%子会社である日立情報通信マニュファクチャリングの株式と、関連する製造資産として、日立製作所神奈川事業所および郡山事業所の製造設備、神奈川事業所の土地・建物を取得する。
今回の協業によって、日立製作所の製造技術や製造拠点を継続して活用しながら、UMCエレクトロニクスの製造技術を使って高品質かつコスト競争力の高い日立ブランド製品を製造できるようになるとしている。
UMCエレクトロニクスは、日立情報通信マニュファクチャリングの株式を、2回に分けて取得する。2018年7月に851株(85.1%)、2021年4月に119株(11.9%)を取得する予定である。
日立情報通信マニュファクチャリングの概要(2018年4月1日時点)は、資本金が5000万円で、株主は日立製作所(100%)。事業内容は、情報関連機器プリント基板組立、情報関連機器装置組立/試験、情報関連機器プリント基板実装設計、などである。
UMCエレクトロニクスの概要(2017年3月末時点)は、資本金が13億3400万円で、事業内容は、電子機器(車載、産業、OA、情報通信、コンシューマ分野など)の受託製造サービス、などである。売上高は1119億1500万円、従業員数は1万1593人。
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