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イージェーワークスがRPAソフト「Blue Prism」を販売、ロボットの一元管理が特徴

2018年5月18日(金)日川 佳三(IT Leaders編集部)

イージェーワークスは2018年5月18日、RPA(ロボットによる業務自動化)ソフト「Blue Prism」を同日付けで販売開始すると発表した。Blue Prismの開発会社は英Blue Prismで、販売代理店の1社であるRPAテクノロジーズを介した2次販売代理店として販売する。

 Blue Prismの特徴は、金融機関などのガバナンスを要求する大企業に向けて、管理機能に注力していること。各事業部門に分散しているRPAロボットを、管理サーバー側で一元管理できる。管理コンソールからロボットに対して、プロセスの制御、監視、実行、スケジュールを設定できる。

 イージェーワークスでは、PCIDSS準拠サービスやAWSのコンサルティングパートナーとしてのシステム構築サービスの実績を活かし、これまでRPA化することができていなかった対象業務を持つ企業に対してBlue Prismを提供していく。

 Blue Prismによって、間違いが許されない、マニュアル操作をともなう、ルールベースの繰り返し作業を自動化できるとしている。作業のスピード、効率、精度が高まり、セキュリティとコンプライアンスの徹底も図ることができるとしている。

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