米Amazon Web Services(AWS)は2018年9月27日(米国時間)、大容量メモリーのAmazon EC2インスタンス「Amazon EC2 High Memoryインスタンス」を提供を開したと発表した。
Amazon EC2 High Memoryインスタンスは、SAP HANAの本番環境での使用を含む、大規模なインメモリーデータベースの稼働を目的に開発した。現時点で6Tバイト、9Tバイト、12Tバイトのメモリー容量から選べる。2019年には18Tバイトと24Tバイトのインスタンスを提供する予定。
ユーザー企業は、自社のインメモリーデータベースを、その他の業務システムと同じように「Amazon VPC(Amazon Virtual Private Cloud)」のクラウド上で稼働させられる。
現在、米国東部(バージニア北部)とアジアパシフィック(東京)のAWSリージョンで3年間のリザーブドインスタンスとして提供している。数カ月中に、米国西部(オレゴン)、欧州(アイルランド)、AWS GovCloud(米国西部)で利用可能になる。
独SAPからは、「Business Suite on HANA」、「Business Suite S/4HANA」、「Data Mart Solutions on HANA」、「Business Warehouse on HANA」、「SAP BW/4HANA」を本番環境で稼働するための認定を取得している。
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