オレガは2018年11月21日、ストレージ仮想化ソフト「VVAULT」と、ファイルサーバーのログ管理ソフト「VVAULT AUDIT」をプリインストールした小型ファイルサーバー「VVAULT BOX」を発表した。ダイワボウ情報システムが2018年12月3日から販売する。
先行して販売するモデル「VVAULT BOX 3TB」(写真1)は、ストレージ容量3TB(RAID5構成)、CDPバックアップ専用の外付けHDD 3TB(RAID1構成)で、価格(税別)は248万円。VVAULT ProfessionalとVVAULT AUDIT Enterpriseの5年ライセンスに、ハードウェアの5年保守が付属する。
写真1:「VVAULT BOX 3TB」の筐体(左)とCDPバックアップ用外付HDD(右)(出典:オレガ)拡大画像表示
VVAULT BOXは、ストレージ仮想化ソフトのVVAULTとログ監査ソフトのVVAULT AUDITを組み合わせたストレージアプライアンス製品である。ハードウェアには、バッファローのNAS製品(OSはWindows Storage Server 2016 Standard Edition)を採用した。社員100人程度までの中小企業や、大企業の地方拠点など、システム管理者が不足している企業に向けて販売する。
VVAULT BOXの特徴の1つは、CDP(継続的データ保護)によるバックアップ機能を備えることである。変更が加えられたデータをリアルタイムにCDPバックアップ用の外付けHDDにコピーする。最新の状態に近いデータセットを外付けストレージ上にバックアップできるので、障害が発生した際に短時間で復旧できる。
搭載しているミドルウェアの1つ、VVAULTは、Windows上で動作するストレージ仮想化ソフトである。VVAULT自身をインストールしたWindows機の内蔵ディスクや外部NASなど、Windowsから扱える任意のボリュームを束ねて1つの仮想ボリュームとして運用できるようにする。ブロックレベルではなくファイル単位で仮想化する。
搭載しているミドルウェアの1つ、VVAULT AUDITは、Windows上で共有フォルダのアクセス記録を管理するファイルサーバーログ管理ソフトである。VVAULTで仮想化したストレージ環境でも利用できるので、様々な種類のストレージに対するログ管理を集約できる。
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