インテックは2018年11月27日、IaaS型クラウドサービス「EINS/SPS(アインス エスピーエス)」におけるWebアプリケーションの性能監視機能として、性能監視ソフト「AppDynamics」(シスコシステムズ製)を月次サービス型で提供すると発表した。
サービス名は「AppDynamics月額提供オプションサービス」で、2018年12月1日から提供する。価格(税別)は、監視対象となるサーバーあたり月額3万5000円。販売目標は、2020年度の年間売上3億円。
図1:IaaS型クラウドサービスのオプションとして、Webアプリケーションの性能監視ソフト「AppDynamics」を月額性で提供する(出典:インテック)拡大画像表示
インテックのEINS/SPSはIaaSである。インテックがサーバーやネットワークの管理業務を代行する「EINS/SPS Managed」と、ユーザー自身でリソースを管理する「EINS/SPS SelfPortal」の2種類のサービスラインナップがある。ともに設備の冗長化などによって高信頼性に注力している。
今回、EINS/SPSのオプションとして、Webアプリケーションの性能監視ソフトであるAppDynamicsを月額制で提供するサービスを追加した(図1)。
AppDynamicsは、Java、.NET、PHPなどのWebアプリケーションサーバーの性能を、Webアプリケーション本体に監視機能を組み込むことなく、これらにインストールしたエージェントを使って監視するソフトである。レスポンスが悪いといった性能の問題について、原因をドリルダウンして調べられる。これに基づいて、ソースを改善するといった措置がとれる。
インテック / AppDynamics / IaaS / Cisco Systems
-
AI時代の“基幹インフラ”へ──NEC・NOT A HOTEL・DeNAが語るZoomを核にしたコミュニケーション変革とAI活用法
-
加速するZoomの進化、エージェント型AIでコミュニケーションの全領域を変革─「Zoom主催リアルイベント Zoomtopia On the Road Japan」レポート
-
14年ぶりに到来したチャンスをどう活かす?企業価値向上とセキュリティ強化・運用効率化をもたらす自社だけの“ドメイン”とは
-
-
-
-
生成AIからAgentic AIへ―HCLSoftware CRO Rajiv Shesh氏に聞く、企業価値創造の課題に応える「X-D-Oフレームワーク」
-
-
-
「プラグアンドゲイン・アプローチ」がプロセス変革のゲームチェンジャー。業務プロセスの持続的な改善を後押しする「SAP Signavio」
-
BPMとプロセスマイニングで継続的なプロセス改善を行う仕組みを構築、NTTデータ イントラマートがすすめる変革のアプローチ
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-



