カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が展開するTポイントプログラムの運営会社であるTポイント・ジャパンが、サムライズが提供するクラウド型BIサービス「GoodData」を導入した。サムライズが2019年1月9日に発表した。
GoodDataは、膨大なデータを分析・可視化するために必要な機能をクラウドで提供する、米GoodData製のBIツールである(画面1)。
画面1:GoodDataの画面(出典:サムライズ)拡大画像表示
採用のポイントとしてTポイント・ジャパンは、「データの取り込みからクレンジング(加工)、分析、配布までを自動化できること」、「1万件以上の加盟店から集まる日次データを閲覧者・閲覧条件ごとに集計できること」、「約2万件のTポイント提携店などが自由に閲覧でき、管理が容易なこと」、「加盟店単位までデータへのアクセス権を自動的に制御できること」を挙げている。
セキュリティ規格の「SSAE16SOC2タイプII」と「ISO27001」に準拠し、Tポイント・ジャパンのセキュリティ基準を満たせることも評価した。コストパフォーマンスが良く、導入コストを抑えられることも評価した。
Tポイント・ジャパンでは、今回の導入によって、日次でのデータ更新が可能になった。このため、従来に比べて、より細かな運営分析に基づいたTポイントレポートを配付できるようになった。Tポイント提携店へのサービスの向上が期待できる、としている。
カルチュア・コンビニエンス・クラブ / クラウドBI / サムライズ / アナリティクス
-
AI時代の“基幹インフラ”へ──NEC・NOT A HOTEL・DeNAが語るZoomを核にしたコミュニケーション変革とAI活用法
-
加速するZoomの進化、エージェント型AIでコミュニケーションの全領域を変革─「Zoom主催リアルイベント Zoomtopia On the Road Japan」レポート
-
14年ぶりに到来したチャンスをどう活かす?企業価値向上とセキュリティ強化・運用効率化をもたらす自社だけの“ドメイン”とは
-
-
-
-
生成AIからAgentic AIへ―HCLSoftware CRO Rajiv Shesh氏に聞く、企業価値創造の課題に応える「X-D-Oフレームワーク」
-
-
-
「プラグアンドゲイン・アプローチ」がプロセス変革のゲームチェンジャー。業務プロセスの持続的な改善を後押しする「SAP Signavio」
-
BPMとプロセスマイニングで継続的なプロセス改善を行う仕組みを構築、NTTデータ イントラマートがすすめる変革のアプローチ
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-



