デジタルトランスフォーメーション(DX)やデジタルディスラプションの潮流で、歴史のある大企業が市場からの撤退を余儀なくされるケースがめずらしくない。そんな中、タイヤのグローバル最大手であるブリヂストンがこの先の成長戦略として描いたのが、デジタル技術を駆使して顧客の課題解決を支援するソリューションプロバイダーへの転換だ。先月開催されたPalo Alto Networks Forum 2019 vol.1(主催:パロアルトネットワークス/メディア協力:インプレス)に、ブリヂストン フェローの三枝幸夫氏が登壇。同社のDXやビジネス変革の取り組みのポイントを紹介した。(撮影:石川高央)
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