アステリアは2019年5月30日、データ連携ミドルウェア「ASTERIA Warp」とクラウド型の基幹業務システム「PCAクラウド」(ピー・シー・エーが開発)をデータ連携させるアダプター製品を発表した。「PCA会計DX アダプター」と「PCA商魂商管DX アダプター」の2つである。同日付けで販売を開始した。価格(税別)は、月額2万円から。
今回提供するアダプターを使うと、PCAの会計管理データや販売・仕入・在庫管理データと、社内で稼働している既存のシステムやクラウドサービスとを、ノンコーディングで連携させることができる(図1)。財務会計や販売管理業務の自動化・効率化を図れる。
図1:「PCA会計DX アダプター」と「PCA商魂商管DX アダプター」の概要(出典:アステリア)拡大画像表示
ASTERIA Warpを介して、PCAの基幹業務クラウド(会計と販売管理)と既存システムがデータ連携する。PCAの基幹業務クラウドに対しては、SQLを使ってアクセスする。データの抽出や登録ができる。任意のSQLも実行できる。コーディングは不要であり、スキーマ情報の自動取得により、GUIでSQLを生成できる。
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