日本ユニシスは2019年7月9日、オーストラリアのAtlassian(アトラシアン)が開発した、チームのコラボレーションと生産性の向上を支援するツールの販売を開始した。アトラシアン製品の活用によって、デジタルビジネスの促進を支援する。
アトラシアン製品は、アプリケーションの開発から運用までをトータルに支援するコラボレーションツールである(図1)。日本ユニシスは、アトラシアン製品の販売に加えて、アトラシアン製品の導入、設計、保守サービスなど、今後順次サービス化を図っていく。
図1:アトラシアン製品の概要(出典:日本ユニシス)拡大画像表示
アトラシアン製品の特徴の1つは、小規模から開始できること。ビジネス創出期は数人から使い始められる。その後、開発・運用と発展していくうえで利用人数 を増やしても、再構築することなく同じ環境を使い続けられる。
操作も容易という。直感的に操作できるユーザーインターフェースを備えている。レポートも充実している。必要に応じてレポートを作成・閲覧できる。オープン性も確保した。アトラシアン製品以外の多くの製品(JenkinsやMicrosoft Teamsなど)と連携できる。
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