日本ビジネスシステムズ(JBS)は2019年8月16日、オーストラリアのrhipeと共同出資し、国内にジョイントベンチャー「rhipe Japan株式会社」を設立すると発表した。rhipe Japanでは、日本の中小企業に向けて、米Microsoftのクラウドサービスを拡販する。
新たに設立するrhipe Japanは、日本の中小企業を対象に、米Microsoftのクラウドサービスを拡販する。
rhipe Japanに出資するオーストラリアのrhipeは、米Microsoft製品のディストリビューターである。一方の日本ビジネスシステムズは、米Microsoft製品を中心としたITサービスを提供する独立系のSIベンダー(システム構築会社)である。
日本ビジネスシステムズは、rhipe Japanに対して、人材や技術を提供する。さらに、日本国内のマーケティングを支援する。日本ビジネスシステムズは、Microsoft 365やAzureといった米Microsoftのクラウドサービスに精通しているという。