クラウド/サーバーの構築・運用管理、Webシステム開発、Webサービスを提供するビヨンドは2020年1月24日、企業が利用するサーバーの費用を削減するためのコンサルティングサービス「コストカッター」を発表した。2020年2月に開始する。企業における固定費であるサーバー費用を平均35%削減できるという。
ビヨンドの「コストカッター」は、ユーザーがサーバー費用の削減ができた場合に削減額の50%の成功報酬支払うコンサルティングサービスである(図1)。契約期間は1年間で、最低月額利用料20万円。
図1:サーバー費用を削減するコンサルティングサービスを提供する(出典:ビヨンド)拡大画像表示
コストカットの方法の1つは、契約プランの見直しである。ビヨンドのサーバー運用経験を活かし、様々なクラウドサーバーの価格体系に関する知識から、契約期間/契約プランの見直しなどを図る。
サーバー構成の見直しもある。サーバーの利用状況は、設計時と現状が同じというケースは稀。そこで、ビヨンドのスペシャリストが、サーバー台数の削減やスペック変更などを提案する。場合によっては、サーバー移設も提案する。ビヨンドは、16社のクラウドベンダーとパートナーとなっている。
なお、ビヨンドのこれまでの実績では、最大60%、平均で35%のコスト削減を達成している。
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