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セルフオーダーのAWS環境を発注から翌3営業日以内に構築、サーバーワークスが提供

2020年2月28日(金)日川 佳三(IT Leaders編集部)

サーバーワークスは2020年2月26日、AWS(Amazon Web Services)環境を発注から翌3営業日以内で構築できるサービス「セルフオーダーオプション」を発表した。AWSの再販サービス「pieCe」のオプションとして提供する。セルフオーダー型であるため、初期作業費用はかからず、AWSの利用料だけで済む。

 セルフオーダーオプションは、AWSの再販サービスにおいて、AWS環境をユーザー企業がセルフサービス型で指定できるサービスである(図1)。要件ごとの個別対応ではないため、短期間で所望のAWS環境を調達できる。パラメータの決定から翌3営業日以内でAWS環境を構築できるとしている。

図1:セルフオーダーオプションを利用する流れ(出典:サーバーワークス)図1:セルフオーダーオプションを利用する流れ(出典:サーバーワークス)
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 従来は、ユーザーに合わせて、個別に要件を定義して構築してきた。こうした中、ユーザーからは、「簡単な構成の場合は、できるだけ簡単に、必要なサーバーを素早く手配し、いち早くシステムを構築したい」という要望があったという。

 こうした要望を受け、手軽にできるだけ早くAWS環境を準備したいユーザー向けにセルフオーダーオプションを用意した形である。サーバーワークスが指定したWebフォームから構成をオーダーすることで、構築にかかる工程と時間を短縮できる。

 セルフオーダーオプションで作成できるリソースは、Amazon VPC、Amazon EC2(ALB、RDS、ACM、Route53の組み合わせも可)、Amazon S3(CloudFront、ACM、Route53の組み合わせも可)、――などである。

 セルフオーダーオプションで対応できる例は、シンプルなWebサイトやアプリケーション、社内ツール、小規模なビジネスソフトウェア、スモールスタートやプロトタイピング、――などである。

 一方、従来通り、個別のインテグレーションが必要となるシステムの例は、シビアなパフォーマンスが求められるアプリケーションや、ユーザーごとに要件定義が必要なシステムである(表1)。

表1:個別のインテグレーションが必要となるシステムの例
シビアなパフォーマンスが求められるアプリケーション
  • 3台以上の冗長構成
  • AutoScaling(オートスケーリング)構成
  • 3つ以上のEBS構成
要件定義が必要なシステム
  • ユーザー拠点との接続や、既存VPCとのルーティングが必要
  • アプリケーションの仕様により、あらかじめ各種の設定パラメータが指定されている
  • ユーザーの構築標準に準拠した設定が必要
  • 商用データベース(Oracle Database、SQL Server)の利用
  • ユーザーが指定するミドルウェアのインストールと設定が必要
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