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サーバーワークス、AWSの運用自動化サービスを強化、ジョブの実行日時を自由に設定可能に

2020年5月20日(水)日川 佳三(IT Leaders編集部)

AWS(Amazon Web Services)の導入サービスなどを手がけるサーバーワークスは2020年5月20日、AWSの運用を自動化するサービス「Cloud Automator」を強化したと発表した。曜日や日付などを指定して定期的にジョブを実行する「タイマートリガー」機能に加えて、ジョブごとの実行日時を自由に列挙して設定できる「スケジュールトリガー」機能を追加した。一般的なカレンダーでは表現できない、店舗の臨時休業予定にあわせてEC2インスタンスを停止する、といった用途に利用できるようになった。

 Cloud Automatorは、AWSを対象とした運用管理サービスである(関連記事AWS運用サービスにアクセス権限管理を追加、サーバーワークス)。大きく、「ジョブ自動化」と「構成レビュー自動化」の2つの機能ラインナップで提供している。タイマーによる起動/停止、バックアップやセキュリティ対策、システム連携、といった機能を利用できる。

 今回、ジョブをスケジュール定義に合わせて実行する機能を強化し、ジョブの実行日時を自由に設定できる「スケジュールトリガー」機能を追加した。個々のジョブごとに、任意の実行日時を複数件設定することができる。例えば、「店舗は5月24日まで臨時休業。25日以降は平日のみ営業する。ただし27日だけは午後から営業する」というケースでは、ジョブの起動日時を以下のように設定できる(画面1)。

  • 2020-05-25 06:00:00
  • 2020-05-26 06:00:00
  • 2020-05-27 12:00:00
  • 2020-05-28 06:00:00
  • 2020-05-29 06:00:00
画面1:スケジュールトリガー機能の設定画面(出典:サーバーワークス)画面1:スケジュールトリガー機能の設定画面(出典:サーバーワークス)
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 これに対して、以前から提供していた「タイマートリガー」機能は、毎週や毎月といった、繰り返しの予定に特化していた。例えば、「月~金曜日の09:00にジョブを起動する、ただし祝日は除く」とか「毎月10日の09:00にジョブを起動する」といった具合である。

 従来のタイマートリガー機能では、店舗の臨時休業予定にあわせてEC2インスタンスを停止したり、従業員の在宅勤務予定にあわせてWorkSpacesのリソースを操作したり、といった運用ができなかった。

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