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SAPジャパン、中堅・中小向けERP新版「SAP Business One 10.0」、承認プロセスなどを強化

2020年6月23日(火)日川 佳三(IT Leaders編集部)

SAPジャパンは2020年6月23日、中堅・中小企業向けのERP(統合基幹業務システム)ソフトウェアの新版「SAP Business One 10.0」の提供を開始した。新版では、承認プロセスの強化、シリアル・ロット番号管理の強化、財務レポートからのドリルダウン機能、――などを追加した。

 SAP Business Oneは、中堅・中小企業に向けたERPソフトウェアである(関連記事SAPジャパン、中堅・中小向けERP新版「SAP Business One 9.3」、返品依頼伝票を追加)。財務会計、販売・仕入・購買・在庫管理、顧客管理、営業支援保守サービスなど、中堅・中小企業が必要とする機能群を統合して提供する。

 新バージョンの10.0では、承認プロセスの強化、シリアル・ロット番号管理の強化、財務レポートからのドリルダウン機能、――などを追加した。ユーザーインタフェースも強化した。

 承認プロセスを強化し、承認者が保留状態のドラフト伝票を更新できるようにした。承認ステータスレポートには、ドラフト更新者、ドラフト更新日付、ドラフト更新時刻、ドラフト注釈フィールドが含まれる。

 シリアル番号管理およびロット管理を強化し、売掛予約請求書と在庫転送依頼を更新する機能を追加した。宛先倉庫コードと宛先倉庫名を、S/N/ロット管理更新フォームに含めた。

 財務レポートからのドリルダウン機能を追加した。ユーザーは、財務レポートから勘定コード表内の口座レコードにドリルダウンできる。

 参照伝票を強化した。支払い小切手、購入依頼、入庫/出庫、在庫移動依頼、在庫移動に関する伝票を参照できるようになった。

 Microsoft Office 365およびOneDriveと統合した。文書レイアウト、グリッド結果、レポートを、ExcelとWordに適切にエクスポートできる。

 ユーザーインタフェースを強化した。ツールバーの表示と非表示を切り替えられる。ワンクリックで会社データベースとユーザーを切り替えられる。Webクライアントも追加した。Microsoft Office 365およびOneDriveと統合し、文書レイアウトやグリッド結果、レポートなどをExcelとWordにエクスポートできる。

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