キヤノンITソリューションズ(キヤノンITS)は2020年7月31日、ERP(統合基幹業務システム)ソフトウェア「SuperStream-NX」を短期導入できるサービス「プロトタイプ導入方式」の提供を開始した。最短で4カ月で導入できる。システム導入全体の短期化により、担当部門の負荷を軽減する。
プロトタイプ導入方式は、ERPソフトウェアのSuperStream-NXを、最短4カ月で導入できるサービスである。コンサルタントがユーザー企業の業務プロセスを調査・ヒアリングし、事前に用意したプロトタイプ環境で検証を繰り返す、という手法を用いる。これにより、システム導入期間を短縮する。
準備フェーズ(6週間)では、業務プロセスを調査・ヒアリングし、プロトタイプ環境を構築する。導入フェーズ(10週間)では、コンサルタントによる機能説明、ユーザーによるテスト、トレーニング、データ移行の準備を実施する。
現行のコードをそのまま引き継ぐことで、新システムにスムーズに切り替える。プロトタイプ環境で、マスターや業務フローの確認を行いながら運用テストを実施する。必要な機能に限定して提供するが、導入後の機能拡張もできる。
なお、SuperStream-NXは、9000社以上の導入実績を持つERPソフトウェアである。主に、「会計」と「人事給与」の機能を提供する。
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